子供の頃から歌が大好きで、大ヒット曲「女のみち」のぴんからトリオのボーカル宮史郎さんのマネージャー兼、演歌歌手であった父の影響で歌手を目指す。
13 歳の頃、大阪の音楽事務所からスカウトされ契約。事務所の寮から学校へ通いながら、演歌の英才教育に明け暮れる日々。次第に少女演歌歌手としての活動も盛んになり、天才演歌少女として新聞にも取り上げられるなど、関西を中心に数多くのイベント、テレビ等にも出演。
しかし友達との交遊を遮断された生活に悩む日々を送り、契約満了を期に18 歳から歌手活動を一時休止。
離れてみると自分を支えてくれた歌に「もう一度挑戦したい！」という想いが募る中、父親の後押しもあり、2019 年「出世坂」を石上さゆり名義でリリース。
その後、キャンペーンなどで東京へ出る機会も多くなった為、活動拠点を東京へ移し、本格的な歌手活動に入る。